開催終了
オンデマンド配信中「症例から解説!」歯科治療のツールとしての栄養とサプリメント
「サプリメントは、本当に歯科治療に役立つのか?」「実際に、栄養面のアプローチで改善した症例を知りたい」「患者さんに、どのようにお勧めするのか、上手な先生のやり方を知りたい」という質問やリクエストを頂くことが多いです。
そんな先生方の疑問に、ズバリお答えくださる方をお招きしました。
今回のオンラインセミナーの講師はオーソモレキュラー栄養医学研究所ONP養成講座講師・臨床分子栄養医学研究会認定指導医であり、WFMD 歯科機能性医学研究会 代表である吉田格先生です。
吉田先生は患者さんに栄養療法をすすめるだけでなく、ご自身も2か月に1回採血をし、血液データがどのように変化するかを継続的にチェックしていらっしゃったとのこと。
(まさに、自分を実験台にして、日々栄養療法を研究なさっていたのです!)
吉田先生は栄養療法を学ぶことで、
「歯を治せば患者さんは自動的に幸せになると思っていたが、勘違いをしていた」
「食べるために歯の治療をしているのだから、歯を治したその先の事も考えてあげないと誰も幸せになれない」
「手術を控えている患者さんの血液データに栄養療法的な解析をしてみると、もっと改善できる部分が見えてきた」
などなど、多くの気付きがあったそうです。
そして、歯科の治療だけにとどまらず、患者さんのQOLを向上させる栄養療法に大きな可能性を感じたそうです。
そんな吉田先生に今回お話いただくのは、大きく2つです。
特に、皆様から「聞いてみたい!」とリクエストが多かった
1. 歯科で栄養療法を導入する際の工夫や注意しなければならないポイント
2. 栄養介入をすることで口腔内の改善がみられた症例
について、たっぷりとお話しいただきます!
「歯そのものに自然治癒はありませんが、それを支える骨や歯肉は細胞であり血が通っていますので、栄養が関与する部分は大きい」
「予防を突き詰めてゆくと、必然的に『栄養』の問題に直面します。顕微鏡を使った外側からの治療や予防は当然であり、私たちはさらに免疫力や再生力を正常化させるための内側から治す力も重視する体制で、高齢社会を快適に乗り切る方法を提案し続けています。それが栄養療法です。」
と吉田先生はおっしゃいます。
栄養療法をいち早く学び、様々な困難や壁を乗り越えてきた吉田先生だからこそ、お話いただけるノウハウの数々を一緒に学びませんか?
吉田先生は歯科の先生ですが、今回のセミナーは、炎症の抑制や創傷治癒の場面でどのように栄養が役立つか? そして、歯科と医科の連携の重要さなど、医科の先生にとっても役立つ情報が沢山得られることでしょう。
この貴重な機会をお見逃しなく!
吉田 格 先生
吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニック 院長
1997年 東京都中央区日本橋本町にて吉田歯科診療室を開設
2005年 吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニックに改称
2009年 東京都中央区銀座に移転
日 時 | 2023年11月6日(月)19:00~20:30(終了予定) |
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会 場 | 本セミナーはオンライン開催(LIVE配信)とさせていただきます。 (※視聴方法につきましては、お申し込み後、別途ご案内いたします) |
対 象 | 医師・歯科医師・医療スタッフ ※セミナー後のテキスト等の販売は医師・歯科医師のみに限定させていただいております。 |
参加費 | 無料 |
必要なもの | ・Zoomをインストールしたパソコン・タブレット・スマートフォン ・セミナーに参加できるネット環境(通信料はご負担願います) |
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Zoomの ご案内 |
Zoomとは、アプリのインストールにより、テレビ会議が出来るシステムです。 パソコン、スマートフォン、タブレットなどで、誰もが無料でこのシステムを利用可能です。 IDやパスワードは、後日お知らせします。 |
推奨環境 | パソコン(Windows・Mac)での視聴を推奨します。ガラケーではご参加いただけません。 |
注意事項 | 録画録音、途中退出(体調がすぐれない場合は除きます)はご遠慮ください。 |
会員限定でオンデマンド配信しています
オンラインセミナーでは、医療機関に従事されている方限定で、
見逃された方やもう一度見返したい方向けにオンデマンド配信を
しております。
限定コンテンツをご覧になるには会員登録をお願いします。
当日視聴者 | 302 名 |
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アンケート回答数 | 107 名 |
セミナー満足度 | 4.44点(5点満点) |
- 臨床検査データの読み方からその患者さんに不足しているものに気付く、奥の深い分野だと感じました。
まだ確立はされていないと思いますので、いろいろなひらめきと知識の伸びしろのある興味深い分野でした。
吉田先生のひらめきと読みにびっくりしておりました。
(歯科医師 M先生) - とても参考になりました。
分子栄養学も少しかじってみましたが、血液検査のデータをまず読み込むことが一つの壁になり、次に症状とそれに関与する栄養の探索がもう一つの壁と、壁が次々に現れギブアップ。とはいえ今回吉田先生のご講演をお聞きしまた興味がわいてきました。
(歯科医師 S先生) - 大変ためになりました。歯科でも全身、栄養に取り組まれると患者さんにとってメリットは大きいと思います。
問題は講演であった通りいかにそれを収益につなげるかですね。
(医師 M先生) - 本日ヘルシーパスさんに注文しました。
まだまだ少額ではありますが今回のセミナーを受講して、歯科医院だからこそ患者さんに提案できることがあると確信しました。すばらしいセミナーをありがとうございました。
(歯科医師 O先生) - どうやって歯科臨床につながげていくか悩んでいました。
今日のセミナーで自分のつまずきに気づけました。
(歯科医師 K先生) - 分子栄養学と歯科医療との接点を持つきっかけができたことが収穫です。
(歯科医師 M先生) - 今日もありがとうございました!
仕事がおして食事を作りながらの視聴だったのでまたアーカイブでしっかり復習させてもらいます!最後のQ&Aの質問も興味深かったのでゆっくり聞かせてもらいます。いつもありがとうございます!
次回の中戸川先生の講演はスタッフ全員にシェアしたので聞いてもらえるの楽しみにしてます♪
(医療スタッフ I様) - 歯科分野の話しは初めて聞きました。
健康の一丁目一番地を扱う歯科医師さん。
歯科医学連携が進むことを望みます。
(医師 M先生) - 正常歯とインプラント歯の周りの歯肉細胞のターンオーバーが違うことが印象的でした。
(医師 Y先生) - 歯科で実際にされている先生のお話でしたので、とても参考になりました。
自分の所で行うとなると、保険診療の関係もあるのでアドバイス程度しか現状できないかとも思いました。
(歯科医師 G先生) - 歯科で役立つ栄養の話でありがたかった。
消化不良のところは再度勉強したい。
動画が衝撃的で参考になった。
(歯科医師 O先生) - 非常に素晴らしかったです。
しかし、用語の理解が追い付かず、少なからず悔しい思いをしました。
勉強をがんばります!
(歯科医師 N先生) - 血液検査の見方、チェックすべきところ!の勉強をしないといけないなと思いました
(歯科医師 N先生) - 吉田先生勉強になりました。私は、栄養についての知識がまだまだ足りないなと感じました。
舌痛症の漢方についても今度教えてください。
(歯科医師 S先生) - 歯科衛生士新卒として働いて半年が経ち、当院では栄養療法も取り入れてるのですが、患者さんへの説明の仕方に悩んでいましたが、今回の症例を聞いて、患者さんへの説明をどのようにしたらいいか学べました。ありがとうございました。
(医療スタッフ I様) - 歯科での活用法ってやっぱり難しいですね
(歯科医師 Y先生) - 実際の映像を出していただいたので、理解しやすかったと思います。
(歯科医師 K先生) - 吉田先生、ついていきまーす!
(医療スタッフ M様) - 講演はもちろん、質問もクオリティが高い。
(歯科医師 T先生) - とても勉強になりました。次回も楽しみです。
(医療スタッフ T様) - とてもわかりやすかったです。
(医療スタッフ H様) - とてもわかりやすく良かったです
(歯科医師 M先生) - 勉強になることが多かった
(歯科医師 A先生) - とても勉強になりました
(医療スタッフ W様) - とても参考になりました
(歯科医師 Y先生) - 速攻性のある物ではないので、まだよくわからない
(歯科医師 S先生) - もう少し時間がほしかったので、第二段をお願いしたい。
(歯科医師 K先生) - 自費と保険診療が難しい
(歯科医師 I先生) - 歯科が予防医学の中心になりえることがよくわかりました。
(歯科医師 U先生)
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