サプリメントの製造工程中に、熱で成分が変性・劣化していませんか?
当社では、製造時に熱がかかっていたとしても、品質には影響を与えていないと判断しています。
その理由は、以下のとおりです。
当社では、製造時に熱がかかっていたとしても、品質には影響を与えていないと判断しています。
その理由は、以下のとおりです。
粉を固める瞬間、盤面の温度が最大60℃に達するといわれています。
しかしながら、この熱がかかるのは一瞬で、しかも表面のみです。
ハードカプセルの製造では、熱がかかる工程はありません。
機械の摩擦熱が多少かかる可能性はありますが、混合末全体の温度上昇に繋がるようなレベルではないと考えています。
ゼラチンは温度が低すぎると固まってしまうため、60~70℃の温水を流し、常にタンク内部が50℃後半となるよう調整することで、固まらないようにしています。また、ゼラチンをシート状するときには30℃以下に冷やされます(型で打ち抜かれる直前に、成型しやすいように40℃までゼラチンを昇温しますが一瞬です)ので、ゼラチン皮膜の熱を受けて内容液に影響が出ることはないと考えています。
<参考資料>
ヘルシーパス ブログ
サプリメント製造工場見学