Manualサプリメント活用実践マニュアル
ロジック&しくみ編
【第12回】上手な患者さんとの対話
せっかく興味を持った患者さんにドン引きされないように
ここまでお話ししてきたように
- 先生の「志」の表明
- 問診票の工夫
- 掲示物・配付資料
- 待合室に置く書籍の工夫
- ボトルのディスプレイ
- お薬との飲み合せ相談
などの工夫をすることで、患者さんとの間でサプリメントに関する話題が増えてくることと思います。患者さんがサプリメントに興味を持って、質問や問いかけをしてくれるのは、努力が成果につながったことを意味しますから、とても嬉しい瞬間です。
でも、ここで患者さんをドン引きさせないように!
大事な注意点があるのです。
患者さんとの対話の重要性
患者さんからの質問に上手にお答えして納得してもらえると、患者さんは喜んでくださり、サプリメントの購入にも繋がります。それだけではありません。
他の患者さんに取っても、「良い感じの対話」が行なわれているのを見たり聞いたりするのは「このクリニックは、質問しても大丈夫なところなんだ」という信頼関係が伝わる機会になり、サプリメントに対する関心も高まります。
でも、逆に言えば「良くない感じの対話」が行なわれたら、質問した当人以外の、他の患者さんもドン引きになってしまうかもしれません。
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