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私たちが目指すもの
ドクターや患者さんの思いを背景にスタートできた幸運
当社の始まりは、創業以前からお付き合いのあったドクターを中心に、薬剤師さん、患者さんなど、多くの方々が背中を押してくださり、出資もしてくださったことからでした。
こうした創業の経緯が当社の会社としての姿勢を決定づけ、自信を持って日々の活動に取り組む原動力になりました。
このことがコツコツとではありますが順調に事業を成長してこられた理由だと思っています。
単に当面の症状を抑えるだけでなく、根治を目指して医療に携わっておいでのドクターや、「どうしたら患者さんに健康な生涯を送ってもらえるか」と予防医学の分野に力を注いでおられるドクターの思い。
私たちはそんな思いをサポートするために、製品性能や品質を向上させ、有用な情報を提供し、ドクターとともに栄養療法を発展・普及させて行きたいと願っています。
「患者さんに喜びを、ドクターに達成感を」という当社のポリシーは、この願いを明確化したものです。
今後も、その姿勢を貫き、皆さんのお役に立ちたいと願っています。
最期まで健康に生きる超高齢化社会に新たな希望を
わが国は世界でもトップレベルの長寿国となり、少子化と相まって超高齢化が進展しています。
これにより介護を必要とする高齢者の増加、医療費の増大、働き手の減少など将来への不安が高まっています。
超高齢化に対する根本的な解決策は、年齢を重ねても元気で活動的な方を増やすことに尽きます。
認知症を始めとする慢性疾患や加齢による衰弱を避け、介護を必要とせず、いくつになっても社会に貢献できる方が多くなれば、日本はこれからの世界が手本とする、素晴らしいモデルになれるでしょう。
年齢を重ねても、心身共に健康に生きるための方法を確立、普及させるために「抗加齢医学(アンチエイジング医学)」に取り組むドクターも数多くいらっしゃいます。
抗加齢医学の世界で重要なのは、特殊な医薬品よりも、日々の生活をどれだけ心身が喜ぶものにチューニングするかです。
その中心に位置するのは、食生活の改善、最適な運動、休養やストレスマネジメントです。
当社は、慌ただしい現代社会の中で、不足しがちな栄養素を確実に摂取できるサプリメントをお届けすることで、抗加齢医学に取り組む先生方の支えになりたいと考えています。
サプリメントの正しいあり方を追求して
そうした社業の性質上、一般の方から「どんなサプリがいいのか」という質問を受けることがよくあります。
そんな時、私たちは「サプリメントにお金を使うより、旬の食材を使って良い食事をしてください。」と申し上げています。
「昔の野菜に比べて今の野菜は栄養が少ない」と言われることが多いようですが、旬の新鮮な食材は美味しいだけでなく栄養成分も豊富です。
サプリメントは、時間的な余裕が無い場合に次善の方法として活用するべきものです。
また、特殊な効果を標榜するものよりも、基本的な栄養素であるビタミンやミネラルのバランスを整えるものを最初に選ぶべきです。
残念ながら、市販のサプリメントには売上と利益を目的に、大量宣伝・大量販売されている製品も少なくありません。サプリメントや健康食品を買い求める方は多いのですが、自信をもって選べている方は少数です。
当社はそうした風潮と一線を画し、医療の現場でドクターのお力添えを頂きながら、必要な方に正しいサプリメントを摂取して頂く様に活動してまいります。
株式会社ヘルシーパス
代表取締役社長 田村 忠司