皆さん加工食品を購入する際、期限表示を気にしていますか👀?
何気なく見ている消費期限や賞味期限も、意味を知ることで健康状態を維持するとともに、食品ロス(本来食べられるのに廃棄される食品)を減らすことができます🚮!
今回は「期限表示」について簡単にまとめたいと思います💫
期限表示とは
加工食品には、消費期限や賞味期限のような期限表示記載義務があります(一部の製品を除く)。
これらは安全においしく食べられる期限を判断する目安になっています😋✨
消費期限
弁当・サンドウィッチ・洋生菓子など、品質の劣化が早い食品に表示されている「食べても安全な期限」です。
消費期限を過ぎないように注意し、過ぎた食品は食べないようにしましょう😟🆖
賞味期限
スナック菓子・缶詰・チーズなど、長期間保存できる食品に表示されている「おいしく食べられる期限」です。
期限を過ぎたからと言って、すぐに中味が劣化して食べられなくなるわけではありません。
出典:農林水産省ホームページ(2016年)より
期限表示は開封前が大前提
これら期限表示において重要なことは、すべて未開封であり、定められた方法で保存した場合での期限ということです!
開封後は常温で保存できるものであっても環境中にある微生物により腐敗のリスクが高まります🤢💥
消費期限・賞味期限に限らず開封後は、早めに食べきるようにしましょう⚠
期限表示記載義務がない商品
数ある加工食品の中でも期限表示記載義務のないものも存在します。
下記に少しだけまとめてみました!
この他にも、チューインガムや酒精飲料、包装表示可能面積が30 cm2以下のものなども期限表示記載義務がありません。
今回は期限表示についてまとめてみました。
加工品を購入する際は消費期限・賞味期限がいつなのか把握し、
家にある備蓄品なども切れないうちに早めに食べるようにしましょう📢!
ゆーみん
管理栄養士