
緑茶、ウーロン茶、紅茶などお茶には様々な種類があり、嗜好飲料として多くの方に飲まれています😄🍵
今回は、日本人によく飲まれているお茶の種類とそれぞれのお茶に期待される健康効果についてまとめます。
お茶の種類
私たちが普段飲んでいるお茶は、基本的には同じ茶葉から作られていますが、栽培方法や製造方法によって、様々な種類に分けられています🍃
以下、製造(発酵のさせ方)の違いによるお茶の分類です。
発酵度の低いお茶は色が淡く、香りはフレッシュで、味わいはスッキリとしており、
発酵が高くなるほど色も味わいも複雑に深まっていきます😋🍵
この分類のほかに、緑茶では茶葉の栽培方法によって分類されたり、ジャスミン茶などのように後から茶葉に花の香りを吸着させたお茶(花茶)などがあります🌸
お茶の健康効果
緑茶、白茶など発酵度の低いお茶は、体の芯にある熱を冷ます効果があると言われており、
逆に発酵度の高い紅茶や黒茶は体を温める作用が期待でき、血行不良や冷え性の方にお勧めといわれています。
今回は、緑茶、ウーロン茶、紅茶の3種類のお茶について期待されている健康効果をまとめました!
緑茶
緑茶にはビタミン・ミネラル、食物繊維、タンパク質などのほか、渋味茶、ウーロン茶、紅茶などお茶には様々な種類があり、嗜好飲料として多くの方に飲まれています🍵😌
今回は、日本人によく飲まれているお茶の種類とそれぞれのお茶に期待される健康効果についてまとめます。
期待されている健康効果は、
〇がん抑制
〇メタボ関連疾患予防
〇肝機能保護
〇老化抑制
〇脳機能調整
〇アレルギー緩和
〇自己免疫疾患予防
〇抗菌・抗ウイルス
〇骨粗しょう症予防
〇歯周病予防
〇腸内細菌叢調整 などです。
お茶の中でも、緑茶は多くの日本人に飲まれています。
毎日の食事で飲むことで生体調節機能を得ることができるため、積極的に摂取していきたいですね☝😄
ウーロン茶
ウーロン茶には特有の成分である、ウーロン茶ポリフェノールが含まれており、抗酸化作用や生体内酵素作用の阻害や促進効果などが期待されています。
期待されている健康効果は、
〇血圧降下
〇血中脂質低下
〇過酸化脂質抑制
〇血糖値低下
〇老化防止
〇肥満抑制
〇抗炎症・抗アレルギー
〇がん抑制
〇美容・美肌 などです。
ウーロン茶は脂質が多い食事と一緒に摂取する方が良いですが、ウーロン茶を朝と昼に2回飲むと、睡眠を妨げずに健康な被験者の1日の脂肪燃焼が約20%促進されることが確認されています(Simeng Zhang et al., Nutrients.2020 Nov 28;12(12):3671.)。
これはカフェイン以外の成分が関与しており、脂肪燃焼は睡眠時により⼤きな効果がみられたそうです🔥
紅茶
紅茶にはテアニン、カフェイン、カテキン、テアフラビンなどの機能性成分が含まれています。
期待されている健康効果は、
〇精神的覚醒
〇食後低血圧対策
〇心臓発作リスク低下
〇骨粗しょう症予防
〇抗菌・抗ウイルス
〇コレステロール低下
〇睡眠改善(香り) などです。
なお、緑茶(カテキン)には抗ウイルス作用があり、インフルエンザ予防に有効だと言われていますが、紅茶(テアフラビン)は緑茶よりも抗インフルエンザウイルス作用が優れていると言われています🦠
注意点
種類によって含有量が異なりますが、お茶にはカフェインが含まれています。
カフェインには有用な作用が報告されているものの、過剰摂取による影響や医薬品との相互作用などが懸念されます。
欧州食品安全機関(EFSA)では、健康な成人のカフェイン摂取量は400mg/日(妊婦・授乳婦は200mg/日)までであれば健康リスクは増加しないと評価していますが、過剰摂取には注意が必要です🤔
佐野 由美子 日本調理科学会誌 Vol.48,No.2(2015)169~172
日本食品標準成分表 2020 年版(八訂)
~緑茶と健康のメカニズム~機能効用ナビゲーション2013
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農林水産省 サイト
ゆーみん
管理栄養士