グアガム入り 春キャベツのごま和え レシピを紹介します!


生でも美味しい春キャベツですが、さらに食べやすくするために ごま和え にしてみました😄

日本人は食物繊維の摂取量が不足しているため、水溶性食物繊維が補給できる「グアガム」も加えて、体に嬉しい一品です💡
※グアガムは1包で4g以上の食物繊維が補給できます。

是非、作ってみてください✨

グアガム入り春キャベツのごま和え

材料(2人前)

春キャベツ  3枚(約160g)
すりごま 大さじ1と1/2(12g)
しょうゆ 小さじ1
砂糖 大さじ2/3
グアガム 2包

 

作り方

①春キャベツを洗い、葉と芯に分け、葉は2~3㎝角に切り、芯は薄切りにする。

②ボウルに①のキャベツを入れて小さじ1/3の塩(分量外)を振り、全体を混ぜて約15分置き、水分を絞る。

③すりごま、しょうゆ、砂糖を別のボウルに入れ、混ぜ合わせる。

④②のキャベツをざるにのせ、軽く水洗いする。

⑤④のキャベツの水気をよく絞り、③に入れて混ぜ合わせ、グアガムを振りかけてよく混ぜる。

 

栄養価(1人分)
エネルギー:82 kcal
たんぱく質:2.5g
脂質:3.4 g
炭水化物:13.3 g
食塩相当量:0.5 g
食物繊維:6.2g

 

春キャベツについて

出荷時期によって春系キャベツ、夏秋キャベツ、冬系キャベツに大きく分類され、春キャベツは生のままでも柔らかくて美味しく食べられます。

葉は5枚つくと約2回転するため、丸くても扁平でも真上から見ると少しいびつな5角形に見えます👀

もし、無理なたい肥が与えられていたり、虫に食べられていたり、微生物に侵されたりなどすると、5角形には見えなくなると言われています。

 

キャベツは別名「甘藍(かんらん)」とも言い、果糖、ブドウ糖、ショ糖などを多く含みます。

また、外側の緑色の濃い部分にはカロテンが含まれる他、抗がん作用のあるイソチオシアネート、胃腸の調子を整えるビタミンU(キャベジン)などが含まれているという特徴があります。

ビタミンUは特に春キャベツの中心に近い黄色い葉に多く含まれますが、加熱によって損失してしまうため、この効果を期待する場合は生食がお勧めです💡

グアガムについて

グアガムは、グア豆というマメ科植物から取った天然の水溶性食物繊維(グアーガム酵素分解物)を含む商品です。

 

食物繊維は体に必要であり第6の栄養素だと言われていますが、日本人は目標量を摂取できている人が多くありません💦💦

食事で食物繊維を補うことが一番ですが、グアガムは、飲み物、お米を炊く時、汁物など、様々な料理に加えてお手軽に食物繊維を補給することができますので、是非、ご活用ください😃

 

※グアガムには若干の甘味があり、液体にとろみがつくことがあります。
※緑茶などポリフェノールの多い食品に溶かすと黒っぽく変色する場合があります。

 

・農畜産業振興機構サイト

・国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 サイト

・日本食品標準成分表2015年版

 

この記事の著者

さとこママ

管理栄養士

株式会社ヘルシーパス コミュニケーション・プロデュース部/ためになる栄養講座・ブログ・ニュースレター担当

大学卒業後は食品メーカーで商品開発を行い、その後、大学の寄付講座にて健康食品の素材に関する研究補助に従事し、現在は3児のママとして家事・育児・仕事に奮闘中。

ブログを通して、皆さまが新たな「気付き」や「発見」をしていただけるよう、題材選びや記事執筆などを行っていきたいと思っています。

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