『スマートコリンW』をご愛顧いただいているドクターから、
「とても良いものなのに粉が水に混ざりにくく、最後まで飲めなくてもったいない」というご意見をいただきました。
確かに、スマートコリンは水にやや混ざり難いです。
そこで、当社で話し合い、どうしたらスマートコリンを余すことなく摂取できるのか、様々な器具を用いて実際に検証してみました。
目次
使用する器具の紹介
エントリーナンバー1 スプーン
どこの家庭にも1つはあるごく普通のスプーンです。
エントリーナンバー2 ミニマドラー
小さい泡だて器です。100円均一に売っていました。
エントリーナンバー3 ラテクリーマー
これも100円均一に売っていました。まさかこんな使い方をされるなんてクリーマーも思っていなかったでしょう・・・。
※ラテクリーマ―を使用するコツとして、水面近くで混ぜると飛び散る恐れがあるため出来る限りコップの底でかき混ぜることをオススメします。
エントリーナンバー4 茶筅(ちゃせん)
当社の社員が、抹茶を簡易的に立てるために持ってきてくれた茶筅です。私はこの茶筅というものを触るのは生まれて初めてです。
条件
先ほど紹介した器具を用いて、以下の条件のもと行います。
・水 約200mlに対して『スマートコリンW』 1包
・水を※混ぜながら『スマートコリンW』を投入
・1分間混ぜ、それぞれを比較
それでは実験スタートです。
※なぜ混ぜながら粉を投入するのがよいのか?
粉は溶液中での表面張力を最小限にして安定する性質があります。
その性質上、粉と水の触れる部分(表面積)を出来る限り小さくするよう、粉がまとまろうとし、その結果、最低限の水分を含んで粉同士が結着してしまい、ダマ(ママコ)になってしまいます。
これを防ぐには、意図的に大きな力ですり潰すようにする必要があります(かき混ぜるだけでは潰せません)。
このダマ(ママコ)を作らないために、混ぜながら『スマートコリンW』を投入することが重要です。
※混ぜる時のポイント
ポイント1.
粉の上から水(ぬるま湯)をかけるのではなく、「水の中に粉を入れて混ぜる」ようにする。
ポイント2.
水をかき混ぜて水流を作りながら粉を入れていく。
(水流により粉を効率よく分散させることができ、溶かしやすくなります)
ポイント3.
粉を入れて混ぜるときは出来るだけ底面を混ぜるイメージで。
<理由>
表面近くを混ぜると一見、粉が見えなくなるため混ざったように感じますが実は底の方に沈んでいるだけのことがあります(底で沈殿してしまうと強力なダマとなりそれを潰しながら混ぜるのは非常に困難になります)。そのため、底面をしっかり混ぜるような混ぜ方が理想です。底面を混ぜることで必然的に表面も中もしっかり混ぜていることになります。
ポイント4.
混ぜる棒(スプーン・マドラーなど)はコップの底まで十分にかき混ぜることができるよう長いものを使用。
ポイント5.
それでも混ぜにくい場合は、かき混ぜた水に「少しずつ粉を入れていく」ようにする。
(粉を溶かすには粉の比率に対し水の比率を上げていく方がやりやすいです)
結果
このような結果になりました。
見た目からもわかるとおり他の器具より、ラテクリーマー(右端)を用いた液が、もっとも色が濃くよく混ざっているのが分かると思います。
これらのことからラテクリーマーが『スマートコリンW』を混ぜるのに最も適していると考えられます。
↑ 飲み終わったコップ ↑
左がスプーンで混ぜた『スマートコリンW』のコップ
右がラテクリーマーで混ぜた『スマートコリンW』のコップですスプーンでしっかり混ぜてもこのように多少コップについてしまいもったいなさがありますが、ラテクリーマーで混ぜると残るのは泡のみでもったいなさがありませんね!
※実験で用いた『スマートコリンW』は社員がおいしく飲みました。(写真:メディカルサービス部部長 清水)
まとめ
今回紹介させて頂いたのは、あくまでも一例です。
そもそもですが『スマートコリンW』に配合されている、主成分のα-GPC、ビタミンD、ビタミンEは水に溶けない(溶けにくい)性質を持っていますので、いくら上手に混ぜても、分散するだけで、溶けることはありません。
しかし、正しい混ぜ方をすることで、『スマートコリンW』を余すことなく摂取することができます。
また、元々、水に溶けているわけではありませんので、時間がたつにつれて粉末が沈殿します。
混ぜた後はすぐに飲んだ方が飲みやすいです。
ぜひ、参考になさってください。
実際に試してみて「こんな方法もおすすめ」や「こんなことも試してみてほしい」などご意見・ご感想等ございましたら、ぜひ、お教えください。
スマートコリンWがどんなサプリメントかは下記をご覧ください。