セレンはあまり目立たないミネラルですが、体の中ではサビと戦ってくれる大事な栄養素です
今回は、セレン配合サプリメントで、商品名はその名の通りの「セレン」についてご紹介します
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●セレンとは?
必須ミネラルのひとつで、中国チベットなどの土壌中のセレン濃度が極端に低い地域で暮らしている人や、完全静脈栄養の人などはセレンが不足しやすいといわれていますが、最近では、カップ麺やコンビニ弁当、出来合いのお総菜などの加工食品ばかり食べている人でも不足しがちだと考えられます
※セレンは必要量と耐容上限量の差が小さいため、不足だけでなく摂りすぎにも注意が必要です
特に妊娠中の過剰摂取では催奇形性と流産の恐れがあるため、妊婦さんはセレンを摂りすぎないようにしましょう
<妊婦さんの摂取量の目安>
推奨量 上限量
・15~17歳 30μg 350μg
・18~29歳 30μg 330μg
・30~69歳 30μg 350μg
●セレンを多く含む食品
食品中のセレンの多くは「セレノメチオニン」「セレノシスチン」「セレノタウリン」などの含セレンアミノ酸の形態として存在しています。
セレンは魚介類に多く含まれており、植物性食品と畜産物のセレンの含有量はそれぞれの土壌と飼料中のセレン含有量によって大きく変動します。
<セレンを多く含む食品>
※食品100gあたりの含有量
・たらこ(生) 130μg
・かつお(秋どり、生) 100μg
・ずわいがに(生) 97μg
・卵黄(生) 56μg
・牡蠣(生) 48μg
・まあじ(生) 47μg など
●商品特長
セレンの必要量はマイクログラムオーダー(100万分の1グラム)なので、セレンだけのサプリメントを作ろうとすると、賦形剤(添加物)の使用量が99%以上になってもおかしくありません
しかし、当社では「せっかく摂取するなら体に良いものを」と考えているため、賦形剤をビタミンCに置き換えることで賦形剤の使用量を大幅に削減し、中味の賦形剤の使用を6%にまで抑えることに成功しました
ビタミンCは体をサビから守るビタミンとして有名ですが、セレンとビタミンCは体内で助け合って働くため、単独よりも合わせて摂取することでより良い働きが期待できます
セレンを多めに摂りたい方にお勧めです
是非、お試しください
(さ)
<参考>
・日本食品標準成分表2010
・日本人の食事摂取基準2015年版
・「健康食品」の安全性・有効性情報