公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)によるJADAサプリメント分析認証プログラムが2019年3月31日で終了しました。
JADAは、2001年にアンチ・ドーピング活動のマネジメントを行う機関として設立し、国際レベルの競技大会だけでなく、国内大会やジュニア大会においても、ドーピングに関する情報提供や指導を実施してきました。
これまでJADAはアンチドーピングサプリメントの認証と、ドーピング検査の双方を行ってきましたが、サプリメント分析認証プログラムの終了により、ドーピング検査とアンチ・ドーピングの教育・啓発などに主眼が置かれることになります。